「荒川アンダー ザ ブリッジ」第１１話感想

橋の下の住人が次々に登場する最初の頃がとても面白くて、

中盤を過ぎたあたりでちょっと悪い意味で落ち着いてきちゃったかな～

と思ってたんですけど、今回はなかなか面白かったです。

キャラの個性をうまく生かせてる感じが良いですよね～

リクのパーフェクトっぷりはやっぱり便利というか、

出だしで、俺が去ればいいんだ、とヘタれになりかけましたが、

星がうまく引き立て役になってくれて、
（星にそんな気は全くなかったでしょうけど）

自分が何とかしましょうということに。
（能力は高いだけに、素直に期待できますね）

リクに変装するように言われてシスターはハチミツを持った熊になりますが、

河童に熊にと、なかなか野性味あふれる河川敷。

一方で、シロさんは経歴を生かした上司モードに。

で、面白かったのは、リク似の作業員が来たときの

ニノ・星・ステラによる愛情あふれる三連発。

橋の下とは全く関係ない一般人が相手だと悲惨な出来事に思えますが、

たぶんリクは普段画面に映らないところでもああいう目に会ってるだろうし、

リクがそれを嫌うこともないんだろうな～と。

本来、あの作業員側の人間だったリクが、

ホントにあの世界に馴染んできたんだな、と思います。

で、最後は父親に直接電話することになったわけですが、

重々しく引っ張って引っ張って、結局オチ扱いに。

まあ次回が本番ってことですかね。

今回高井がチラッと言ってましたけど、

リクの父親も意外と臆病なところがあるんですかね。
（子どもとの付き合い方とかで）

まあとにかく期待！！