2010'05.30 (Sun)
「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」第59話感想
まず大総統の、「人間は思い通りにならなくて腹が立つ」というセリフとあの表情。
なんつーか、良い顔するな~って感じ。
正直なところ、あのシーンについては漫画版の方が良いと思います。
アニメ版が悪いとかではなく、あの表情には白黒の方がしっくり来るかな~と。
個人的には、この後の、スカーとの戦いの中でのシーンも含めて、
大総統が凄く良い雰囲気を出してるので、次回も楽しみです。
で、プライドに強制的に扉を開けさせられたことで、
マスタング大佐は代償として視力を失ってしまいます。
この場面でエドが、大佐は自ら望んで扉を開けたわけじゃないのにおかしいだろ、
みたいなことを言いますが、このあたりの違和感は、
ハガレン1期の終盤を思い出すと、そもそもホントに等価交換の原則は成立してるの?
という感じで、ちょっと気になるところですね。
あとは、ついにアルフォンスが自分の体と対面。
本当にようやく、というシーンなんですが、
体を見てすぐに、その姿で元の世界に戻ったら戦力になれない
ということを考えてしまうところが、何というか、まだ10代前半なのに、
エドもそうですけどアルも凄いというか、ちょっと切なさすら感じますね。
そして、今回の内容で最新刊の内容をほぼ終えてしまったと思うんですけど、
次回からはいよいよ自分的に未知のゾーン突入ですかね。
上でも書いたように大総統の楽しみなシーンがあるのでそれも楽しみですが、
先の読めない最終局面はもっと楽しみです。次回も期待!!
テーマ : 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIS - ジャンル : アニメ・コミック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
●鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第59話 「失われた光」 感想
●鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第59話「失われた光」
●鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第59話 「失われた光」 感想
●鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第59話「失われた光」
●鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第59話『失われた光』
●(アニメ感想) 鋼の錬金術師 -FULLMETAL ALCHEMIST- 第59話 「失われた光」
●鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第59話「失われた光」
●ひとばしら5人がついにその場に集結。結局、金歯医師の名前って何なのかわからないまま、終わってもうたな。 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第59話『失われた光』
●鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第59話「失われた光」