2010'05.22 (Sat)
「刀語」第5話感想
うん、普通に面白かったです。
個人的には全話の中で一番地味な印象だったのでちょっと予想外。
最後の校倉必との対決は短かったですけど、なかなか見応えもありました。
今回の刀はまあ実際のところ鎧なわけですが、
それを身にまとうことで己を一振りの刀とする、みたいなところが、
(確かこんなフレーズをどこかで見た気がするんですけど、この話ではなかったかも)
一本の刀として育てられた七花に通じるところがあるのかも。
んで。七花に変化が現れ始める回ですからね~
それから否定姫と左右田右衛門左衛門、
真庭鳳凰という重要キャラの登場回でもあり、
そういう意味ではいろいろと転換点のある回かな~と。
それにしても、改めて見ると鳳凰は狡猾なキャラですよね。
一度裏切った真庭忍軍に対して信用がないということで、
片腕を犠牲にして話を聞いてもらうわけですが、
あれは真庭鳳凰にとっては何の痛手でもないですからね。
(後で分かることですが)
まあ敵陣営のことはともかく、やはり注目すべきは七花。
「自分は一本の刀であると同時に人間でもあるんだ」というセリフは、
これまで何の覚悟や抵抗も無く、ただとがめの刀として人を斬ってきた七花とは
明らかに違うものですからね。それから、単に所有物としての自覚しかないなら、
持ち主(とがめ)のことを考えて、パートナーとして、
より利点のある方を選ばせることに何の抵抗も無いはずですが、
そのあたりで七花が悩んでいたり。ちょっとずつ我が出始めている感じ。
あとはまあ、髪を引っ張ったり足を払って転ばせたりと、
分かりやすい嫉妬をするという、とにかくいろいろな変化が。
まあ、生まれてからずっと離島暮らし+ひたすら虚刀流の修行ですからね~
ようやく、とがめとの旅を通じて情操教育が行われているといったところ。
これまでの戦いでは、分かりやすいところだと敦賀迷彩戦など、
とにかく何の感情も無く相手を斬るだけだった七花ですが、
これから七花が変わっていくことによって、
敵との対決にもこれまでにない見応えが出てきます。
で、次回の相手は凍空こなゆき。
これがまた、しんみりしてしまうエピソードがありまして…
「今だけは傍にいてもらおう、そうすれば自分はきっと耐えられるから」
みたいなセリフがあるんですよね。
あのシーンは、回想も含めてカットしたりしないで欲しいです。
…そういえば、ようやくとがめのちぇりおイベントが発生しましたね~
全くもって本編とは何の関係も無いシーンですが、ばっちり可愛かったと思います(≧∇≦)
次回も~期待!!
個人的には全話の中で一番地味な印象だったのでちょっと予想外。
最後の校倉必との対決は短かったですけど、なかなか見応えもありました。
今回の刀はまあ実際のところ鎧なわけですが、
それを身にまとうことで己を一振りの刀とする、みたいなところが、
(確かこんなフレーズをどこかで見た気がするんですけど、この話ではなかったかも)
一本の刀として育てられた七花に通じるところがあるのかも。
んで。七花に変化が現れ始める回ですからね~
それから否定姫と左右田右衛門左衛門、
真庭鳳凰という重要キャラの登場回でもあり、
そういう意味ではいろいろと転換点のある回かな~と。
それにしても、改めて見ると鳳凰は狡猾なキャラですよね。
一度裏切った真庭忍軍に対して信用がないということで、
片腕を犠牲にして話を聞いてもらうわけですが、
あれは真庭鳳凰にとっては何の痛手でもないですからね。
(後で分かることですが)
まあ敵陣営のことはともかく、やはり注目すべきは七花。
「自分は一本の刀であると同時に人間でもあるんだ」というセリフは、
これまで何の覚悟や抵抗も無く、ただとがめの刀として人を斬ってきた七花とは
明らかに違うものですからね。それから、単に所有物としての自覚しかないなら、
持ち主(とがめ)のことを考えて、パートナーとして、
より利点のある方を選ばせることに何の抵抗も無いはずですが、
そのあたりで七花が悩んでいたり。ちょっとずつ我が出始めている感じ。
あとはまあ、髪を引っ張ったり足を払って転ばせたりと、
分かりやすい嫉妬をするという、とにかくいろいろな変化が。
まあ、生まれてからずっと離島暮らし+ひたすら虚刀流の修行ですからね~
ようやく、とがめとの旅を通じて情操教育が行われているといったところ。
これまでの戦いでは、分かりやすいところだと敦賀迷彩戦など、
とにかく何の感情も無く相手を斬るだけだった七花ですが、
これから七花が変わっていくことによって、
敵との対決にもこれまでにない見応えが出てきます。
で、次回の相手は凍空こなゆき。
これがまた、しんみりしてしまうエピソードがありまして…
「今だけは傍にいてもらおう、そうすれば自分はきっと耐えられるから」
みたいなセリフがあるんですよね。
あのシーンは、回想も含めてカットしたりしないで欲しいです。
…そういえば、ようやくとがめのちぇりおイベントが発生しましたね~
全くもって本編とは何の関係も無いシーンですが、ばっちり可愛かったと思います(≧∇≦)
次回も~期待!!
テーマ : 刀語(カタナガタリ) - ジャンル : アニメ・コミック
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ちぇりお!
今日もとがめの得意なセリフが響く。
誰か突っ込むんだ! と思ってたツッコミがついに登場(笑)
こっからは原作未読の未知の...
2010/05/22(土) 22:12:14 | SERA@らくblog
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2010/05/22(土) 23:13:35 | 物理的領域の因果的閉包性
鳳凰「あれは「ちぇすと!」が正しい」
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海賊 VS 無刀
...
2010/05/23(日) 12:04:01 | ひえんきゃく
薩摩にやってきたとがめと七花。
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2010/05/23(日) 18:00:57 | シュガーライト
刀語 第五話 賊刀・鎧(ゾクトウ・ヨロイ) (講談社BOX)(2007/05/08)西尾 維新商品詳細を見る
俺の女に、手を出すな!
毎月1話放送、「刀語」5話の(ほ...
2010/05/23(日) 19:14:13 | 渡り鳥ロディ
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1時間たっぷり堪能させていただきました♪
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混浴…だと!?
おしりがとってもキュート♪
七花代わ?...
2010/05/25(火) 21:48:18 | のらりんクロッキー
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薩摩の濁音港の元締めである鎧海賊団の船長・校倉必は、賊刀・鎧を使い、闘技場で連戦連勝を重ねていた。
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その圧倒的な戦いぶりを見た七花?...
2010/05/27(木) 20:36:24 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
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