「おおきく振りかぶって ～夏の大会編～」第５話感想

いや～良い試合でしたね。

試合終了後を敗戦チームのやり取りで締めるというのも良かったです。
（西浦の描写もありましたが）

ああいう清々しさは高校野球ならでは、という感じで。

試合の内容としては、頭の中がぐるんぐるんしていた花井くんが、

ようやく一皮むけたというところ。手を差し伸べるべきか花井自身に任せるか、

良い指導者をやっているモモカンが印象的でした。

最後の大地の打席は、試合展開的にソロが出てもコールドに影響がない場面だったので、

ホントにどうなるか分からずとても見応えがありました。

正直、お情けというか、一矢報いる的なパターンでホームランの方がありそうだな～と

思っていたんですけどね……三橋の実力も確かなものということでしょうか。

個人的に面白いな～と思ったのが、

花井と三橋の話がかみ合わずまどろっこしい会話が続いた後に、

田島がすっきりするぐらい見事に三橋と意思疎通が図れていたシーンですね。
（苛めていると勘違いしたところ）

田島が三橋ともちゃんと会話ができるみたいな設定は知っていましたが、

なんつーか、あれで一目瞭然といった感じ。物凄く分かりやすかったですね(^_^;)
（前から普通に喋れているのは分かってましたけど、他の人と比べるとまた一段と）

それにしても、田島の怪我ってボールを投げられないほどだったんですね…

正直もっと軽いものだと思ってました。次の試合にも影響が出るんですかね～

んで、次回は。さすがにすぐに次の試合とかではないですよね。

分かりませんけど、とにかく期待！！