「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」第５３話感想

あれ？最後どっちがどっちだっけ(;^_^A

たしか片方がエンヴィーなんですよね。

まあ良いところで終わったわけですし、次回を楽しみにするということで。

今回ようやくヒューズを殺した相手に巡り合ったマスタング大佐。

とにかく迫力のあるものが見たいな～と思っていましたが、

エンヴィーがヒューズに姿を変えた後の、

大佐との数秒間の戦闘シーンがかなり良い感じでした。

あの時の大佐の表情の変化にはゾクッと来ましたね。

親友を殺した相手を前にしているわけですから、

それこそ悪役に見えるぐらいの凄みがあって当然なんですよね。

今回の話には期待が大きかった一方で、

恨みを晴らすという大佐の行動理由のために、

いろいろと描くのが難しそうだな～と思っていましたが、
（ぬるい表現になると嫌だな～と）

しっかりと迫力のある内容になっていましたね。

大佐の感情面での爆発だけでなく、戦闘でエンヴィーを圧倒する姿も良かったです。

これまでのマスタング大佐の戦闘シーンもそれほど多いわけではないので、

ぶっちゃけ強さについてはあまりよく分かっていなかったんですが、
（設定的には知っていましたが、実感はいまひとつで）

精密さと大火力での爆破を使い分ける姿には凄まじい頼もしさが(^^;)
（相手がエンヴィーなんですけど、絶対負けないだろ、みたいな）

で。どうですかね～次でマスタングとエンヴィーの戦いに決着がつくんですかね。

まあ分かりませんけど、とにかく次回も期待。