「おおきく振りかぶって ～夏の大会編～」第３話感想

三橋と阿部の仲介役をしていた栄口くん（で合ってるかな？）凄いですね。

あれだけなら、よく気遣いの出来る人ぐらいな感じですが、

マウンド上での三橋の姿から、中学時代の野球部での境遇を推察するなんて、

なんという高校生離れっぷり(=_=;)

他にも、ヤジに対する阿部のどっしりとしたスタンスや、

なんかもうプロ意識すら感じる田島の向上心など、みんな凄すぎてビックリします。

プレッシャーを感じながらも役目を果たせてホッとしている花井くんに、

こちらが安心するぐらい。いや、高校生ならあれで普通だろ、みたいな。

まあそれはともかく。今回一番シビれたのは、

ライト線ギリギリに飛んだボールが地面に弾むシーンですね。

いや～あの描写はホントに素晴らしいんじゃないでしょうか。

切れるか切れないか、みたいな打球が飛ぶのは野球ものとしては

別に珍しくも何ともないシーンですが、あのアングルだったり、

ライン上にボールの跡が残るところなどは、たまんないですね(≧∇≦)

１球ごとの心理戦なども見どころの一つですが、

ああいう分かりやすく臨場感の出るシーンはやっぱり盛り上がります。

次回は、予告によると敵のチームワークは大丈夫でしょうか、

みたいな感じだったんですけど、

敵の自滅でコールド勝ちというのもちょっと残念ですからね～

何とか踏ん張って面白い試合になるといいですね。期待！