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2010'03.10 (Wed)

「刀語」第3話感想

まず本編についての感想の前に。

次回の錆白兵戦、マジでやるんですね…( ▽|||)

今回の錆白兵登場シーンはたぶんアニメオリジナルだったと思うんですけど、
(というか、今回は全体的にアニメオリジナルの部分が多かったような気が)

あのシーンを見て、「あぁ~こんなに煽っちゃって大丈夫かな」と心配してたんですが、

むしろ原作4巻の、小説としての禁じ手オチをやらないからこその煽りだったんですかね。
(とくと見よ!!的な)

自分としては原作通り・アニメ化ならではの内容どちらでも構いませんが、

予告の映像を見る限りでは凄いことになりそうなので素直に期待。

で、本編の感想。

今回は迷彩と七花の対比が印象的で、とがめは出番が少な目でしたね。

まあ可愛いシーンが多かったので、満足ですが。

見どころはやっぱり、まにわに登場前の七花と迷彩の会話シーンですかね。

黒巫女の事情を知っても淡々としている七花。

迷彩が山賊となる時、敦賀迷彩を継いだ時に、多くを失い捨てたことを話しても、

自分はただとがめのために敵を切るだけと話すところとか。

そして最後、迷彩を殺した後に何の感傷も無くとがめに応じたシーン。

この後の旅を通じて大きく変わっていく七花ですが、

始まりの姿というのを、この話で大きく印象付けることができましたよね。

黒巫女を抱える迷彩に、ちょっとした大義のようなものを出させて、

七花を軽く悪役にも見せるような形で、七花の在り方を浮き立たせる感じというか。

ただ、最後の決着のシーン、とがめが「なにもそこまで…」と言いかけますが、

原作ではたしかあの後、

「ただの一本の刀として利用するために
 七花を島から連れ出した私にそんなことを言う資格は…」

みたいな独白があったような気がするんですけど、それが無くて少し残念でした。
(今、手元に原作が置いてないので確認できませんが、たぶんあったはず)

さて。次回はいよいよ現日本最強(だっけ?)登場ですね。

上で書いたように、予告だけ見ると本気で戦闘シーンを描くようです。

うまく出来ていたら、それだけでもアニメ化した意味があると言えることですが、

どうでしょうかね。っていうか忘れてましたけど、

次回注目すべきは(原作通りなら)七実の方でしたね…(;^_^A

尺的な心配はありますがかなり派手な内容になりそうです。

やはり一ヶ月後というのは辛いものがありますが、とにかく期待!!

テーマ : 刀語(カタナガタリ) - ジャンル : アニメ・コミック

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