「DARKER THAN BLACK -流星の双子-」第４話感想

これまでの戦闘しっぱなしの展開とは違い、

今回はいつもより落ち着いた内容というか、笑いどころも多い穏やかな展開でしたね。

ただ、そんな中でもちゃんとシリアスなムードがあり、

見ている側としてはいろいろと振り回される感じでした。

ところで、第２期ＤＴＢでは合理的な考え方をするという契約者の特徴が

前作以上にはっきりと描かれている気がしますね～

前回のターニャの言動を見ていて何となくそう思ったのですが、

今回の蘇芳のセリフ（冒頭での写真を撮らないとか何とか）を聞いていてさらにそういう思いに。

もともと、前作でヘイが実は契約者ではなかったり、

キャラの濃い契約者キャラが多かったせいか、あまり合理的考え方をするというような

クールなイメージが無かったのですが（つまり契約者と普通の人間との違いも）、

第２期ＤＴＢを見ていると、契約者という存在がしっかりと浮き出ている気がします。
（ターニャによるところが大きいんですけど）

まあそれはともかく。

今回は新キャラとしてノリオが登場。

今作でのギャグ担当なんでしょうけど、今後の役割は謎ですね。

蘇芳は、主人公としての存在感が出て来て、見ていてとても面白いキャラ。

ヘイは、インとの間に何があったのか分からないままで、

何だか最近はすっかりＤＶ男なイメージになってしまいましたが、

とにかく今後の活躍シーンに期待。

さて。舞台を日本に移し、いよいよ物語も本格始動～と思った今回でしたが、

そうでもなかったようです。そのかわり、次回は派手な展開になりそうな感じ。期待！！