「戦場のヴァルキュリア」第９話感想

帝国オンリーの内容。

敵側に焦点を当てた内容も必要だと思うので、こういう回もアリですね。

ただ、若干のやり過ぎ感も…(^^;

何というか、セリベリアの補佐官として配属されたカールくん（だっけ？）、

普通に良い感じじゃないですか。お母さんへの手紙を欠かさない孝行息子な感じで。

セルベリアの、マクシミリアンへの深い忠誠心を示す部分などは、

セルベリアの暗い過去も含めて、主人公の敵はただの悪役じゃないよ的な意味を持たせ、

物語に深みを与えることになると思うんですけど、

いかにも純粋そうな好青年のカール君まで加わってしまうと、

応援する気持ちが五分五分になってしまいそうです。
（特に、今回はウェルキン達の存在が完全に排除されているので）

ところで、セルベリアの過去についてはゲームでも触れられていたので知っていましたが、

マクシミリアンと兄弟との後継者争いでのいざこざはオリジナルですかね～

ゲームの内容だけではいまひとつマクシミリアンのキャラが掴めなかったので、

今後も帝国側のエピソードがあると嬉しいです。

次回は～、内容はよく分かりませんが、アリシアさんの出番が多そうです。

個人的に、今回は帝国側（一部ですが）の好感度が上がる内容だったので、

次回はウェルキン達、第７小隊に期待！！（出番があれば、ですけど）