「魔法少女まどか☆マギカ」第６話感想

これまでは、思わせぶりなところがあるぐらいにしか感じてなかったんですけど、

今回のキュウベエは凄まじかったですね(　▽|||)

ただ、言ってることはそこまでおかしくはないかな～と。

予告でも言ってましたけど、みんな願いは叶ってるわけですからね。

だから契約の通り、道具のように戦わされるのは当然なわけです。

そう考えると、ほむらや杏子が言っていた、

ヘタな正義感で戦うな、というのはもっともかな～と。

みんなを守りたいとか、そういう道徳的なスタンスでいると、

今回明らかになった魔法少女のあり方には違和感が出ますが、

願いを叶えてもらって、そのぶん魔法少女として使われる、ただそれだけのことですからね。

ほむらはまだ謎が多いので何とも言えませんし、

さやかは、マミの死の一因にほむらがあると思っている時点で少し冷静さが足りませんので、

今のところ一番登場キャラの中でまともそうなのは杏子ですね。
（主人公は、まだスタートラインに立っていないというか、日常から抜け出せていませんし）

杏子は、ほむらと今後の展開について話をするだけの冷静さはありますし、

今回、ほむらとの約束と違ってさやかに手を出すという一面はありましたが、

「あんたのやり方じゃ手ぬるい」と言っていたように、

さやかの甘い考えを改めさせるために攻撃的に接してるだけでしょうから。
（その考えの方向性自体はほむらも同じでしょうし）

最近魔女の影が薄いですが、

まだしばらくは魔法少女同士での内輪もめな内容が続くんですかね。

まあとにかく次回も期待！！