「君に届け 2ND SEASON」第４話感想

今回めちゃくちゃ面白かったです。

講習会の話をクラスメイトがしているところは上手かったですね～

最初は、ホントに陰口たたかれてるみたいな印象を受けたんですよね。

ケントの介入で、後から見れば、三日で５キロ痩せる？とか、

すごいプラスの表現なんですけど、爽子のフィルターを通すことで、

一瞬すごく嫌な気持ちに。普通の状態で聞けばなにも感じないようなことでも、

あんな風にとらえてしまうということなら、ホントに切ない話だな～と。
（そういう思考になってしまう、爽子の繊細さとか、これまでの経験とかが）

あと、ケントが風早に言っていた、二人は遠い、というセリフの意味も気になりますね。

ケントが、風早がそのイケメンっぷりから爽子にかまってあげてると思っているなら、

完璧な誤解ですよね。ちづのような鈍いキャラでない限り普通気付くと思いますが、

そこは風早の誰とでも仲良くなれる、というイケメン性と勘違いしたんでしょうね。
（前回友達からそういう情報をもらってましたし）

ただ、ちづがその後に言っていたような、

二人がこれまで過ごしてきた境遇の違い、みたいなことを言っているなら、

たしかに爽子と風早は一番遠い存在なんだよな～と。
（だからこそ、爽子を気遣ったつもりで逆にショックを与えるようなことも言っちゃうわけで）

逆に息が合ってるんじゃないかと思うぐらい、

正面衝突せずにすれ違い続ける二人のじれったさや、

それを見守るやのちんやちづの存在など、今回はかなり見応えありました。次回も期待！！