2010'12.25 (Sat)
「とある魔術の禁書目録II」第12話感想
当麻からすれば、大覇星祭を楽しんでいた友人が、
遠い世界の人間の、勝手な理想で理不尽に傷つけられて。
一方で、オリアナは今回の企みを成功させれば、
皆が抱える問題が全て解決する、みたいなことを。
(魔術と科学の間の壁を取り下げることで何とかかんとか)
オリアナの話は具体的な内容がまだ明かされていないので、
あれを全体の平和としていいのかは微妙ですけど、とにかく大まかな構図としては、
昔からよくある、少数の犠牲にとらわれず大事を成すか、
個人の幸せか全体の幸せか、みたいな、そんな話。
んで。今回は1話を使ってじっくりと最終決戦の前準備を整えた感じ。
謎解き的な要素と、
各キャラクターが抱える想いなど。
(オリアナや当麻などの戦いに臨む者、インデックスや両親などの帰りを待つ者)
ただ、こうやって丁寧に舞台を作っても、敵がま~た完全な悪役ではなさそうなんですよね。
これだけタメを作るなら、
たまにはスカッと怒りを爆発させたくなるような相手でも良いと思うんですけどね~
まあとにかく、次回で大覇星祭編?もいよいよ終わりですかね。
戦いに挑む三人のうち、土御門はすでに脱落してしまいましたが、
予告を見た感じでは当麻はもちろん、ステイルもまだやれそうですね。
今回の戦闘を見ると、オリアナの強さというのはやっぱり相当なもののようですが、
(速攻性と幅の広さ的に)
かなり燃えるバトル展開になるんでしょうね。
「テメエらの理想なんて知ったことか」みたいな啖呵を切った以上、
当麻には、オリアナにどんな事情や理想があろうと、
(下手に同情や理解を示すのでなく)
吹寄と姫神を傷つけられた落とし前をつけるためだけに暴れて欲しいです。期待!!
テーマ : とある魔術の禁書目録 - ジャンル : アニメ・コミック
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