「神のみぞ知るセカイ」第９話感想

真ん中あたりで、栞が本の素晴らしさについて延々と語るシーンがありますが、

この前のかのん編でも、アイドルとしてのライブシーンに相当時間を割きましたし、

この作品としての見所の一つなのかもしれませんね。

かのん編では音楽関係の映像が長すぎるとも感じましたが、

キャラのテーマ的なものを丁寧に掘り下げるってことにはなるのかも。

内向的な本好きの図書委員なんて設定は、桂馬も言っていたようにかなりベタな部類ですが、

本を熱く語る姿には、栞のキャラを立たせるのに十分な濃さがありましたから。

んで。ゲームと違って内心の見えないキャラに対して、

桂馬はどうするのかな～と楽しみにしてたんですけど、桂馬はすぐに諦め宣言してましたね。

ただ、桂馬はリアルな人間関係についても意外と洞察力があることは分かってるので、

なんだかんだで上手く行くんでしょうけど。

次回も期待！！