「STAR DRIVER 輝きのタクト」第６話感想

スガタ君めちゃくちゃカッコいいじゃないですか～

正直これまでの回はほとんど出番が無く影の薄い主要キャラになってましたけど、

いざ出てきたら、ヒロインのピンチをがつんと救って、

そして自分でも分かっていたことでしょうけど、王のサイバディとアプリポワゼした結果、

すぐに眠りにつくことに。この仕事人というか、いぶし銀なカッコ良さにシビれました。

タクトは、活躍することを公言して実際その通りに輝けるカッコ良さがありますが、

スガタの、やるべきことをやるだけだ、みたいなのもたまんないですね。

いつもはちょっと笑いを含みながら見ることになる敵との決着シーンも、

今回は何と言うかガチな雰囲気でしたね。

スガタが力を使うとマズイというのは分かっていたので、

なおさら緊迫感が増して良い感じだったと思います。

最後の方は映像面も迫力がありましたよね～

ファンタジーな香り漂うゼロ時間で戦っていないというのもあるんでしょうけど、

スガタがアプリポワゼする前後は凄く見応えのある映像でした。
（風が吹き荒れている感じとか）

スガタの事情は分かっていますし、

これから大変なことが起こるんだ、みたいな危機感といいますか。

タクトは素晴らしい主人公だと思いますが、

スガタを使うことでまるで別作品を見ているかのような新しい魅力を作れるのは

ひとつ大きなポイントですよね。

誕生日の因縁めいた設定もそうですが、スガタが想像以上に良いキャラだと分かったのが、

今回の話で一番の収穫かも。で、次回ですが。

スガタはゼロ時間で眠っているようなので、それをタクトが助けに行く感じなんですかね。

とにかく期待！！