2010'09.28 (Tue)
「世紀末オカルト学院」第13話感想
余裕のセーフ。
いや~、ここまで見事に面白さをキープしながらやってきてくれたので、
最終回でコケて全てを台無しにするのはもったいないという思いから、
(めちゃくちゃ面白くなくてもいいから)とにかく外さないでくれ、すべらないでくれ、
という風に最終回を見ていたんですけど……何の心配もいりませんでした。
個人的には文句なしに最高の最終回。
まず、文明自身が鍵というのはある程度予想通りの展開。
途中の、情報科学からいって何ちゃら~の部分については自分は全く知識が無いんですが、
情報量がパンクして歪が起こるという感じで納得は出来たので問題なし。
最後に文明が子ども文明から力を借りて宇宙人?を撃退するというのも、
OP曲の演出と相まって物凄く燃える展開でした。
文明バトルモードが始まって思ったのが、
11・12話の黒魔術・白魔術対決という流れの必要性。
自分としてはあの戦いも悪くなかったと思ってるんですが、
さすがに初めはちょっと「えっ…(°o°;」と思いましたからね。
映像やBGMの本気さからそんな違和感はすぐに無くなりましたが、
もしあの魔術対戦がなかったら、今回のクライマックスでのバトル展開に、
あの時と同じ戸惑いを感じてしまったかもしれません(一番おいしい場面で)。
結果的には、(あれがアリならこれもアリだろう)という感じで、
素直に文明の活躍に熱くなることができ、
自分としては教頭と美風の戦いがちょうどいい馴らしになったかな~と。
あと、気に入っているのが演出面。
文明の、流されてるな~とか、自分の足で歩いてきたのかな、というモノローグシーンで、
線路の上を歩いてるのが凄いお洒落だな~と。
あのテの語りに線路というパーツは使い古されたものですけど、
イメージ映像などで印象付けるのではなく、
田舎のワンシーンとして自然にとけ込ませているのが上手かったですね。
あと、ついに文明と子どもVer.が出会ってしまったところ。
マヤの驚愕の表情のように、
こちらとしても一体どうなるんだとドキドキしてしまったんですが、
文明だけが場違いな落ち着きっぷりで、
「自分の足で来たならそれでいい(みたいな)」と話しかけるんですよね。
ぶっちゃけ、間に合わなくても良いから早くそこから退けよ、と思いたくなるような、
下手をしたらここまで溜めに溜めた緊迫感をぶち壊しかねない流れだったんですけど、
そこまでして描いたあのシーンにはいろいろと感じ入るものが。
う~ん、ホントに素晴らしい最終回でした。満足満足v(= ̄▽ ̄=)v
いや~、ここまで見事に面白さをキープしながらやってきてくれたので、
最終回でコケて全てを台無しにするのはもったいないという思いから、
(めちゃくちゃ面白くなくてもいいから)とにかく外さないでくれ、すべらないでくれ、
という風に最終回を見ていたんですけど……何の心配もいりませんでした。
個人的には文句なしに最高の最終回。
まず、文明自身が鍵というのはある程度予想通りの展開。
途中の、情報科学からいって何ちゃら~の部分については自分は全く知識が無いんですが、
情報量がパンクして歪が起こるという感じで納得は出来たので問題なし。
最後に文明が子ども文明から力を借りて宇宙人?を撃退するというのも、
OP曲の演出と相まって物凄く燃える展開でした。
文明バトルモードが始まって思ったのが、
11・12話の黒魔術・白魔術対決という流れの必要性。
自分としてはあの戦いも悪くなかったと思ってるんですが、
さすがに初めはちょっと「えっ…(°o°;」と思いましたからね。
映像やBGMの本気さからそんな違和感はすぐに無くなりましたが、
もしあの魔術対戦がなかったら、今回のクライマックスでのバトル展開に、
あの時と同じ戸惑いを感じてしまったかもしれません(一番おいしい場面で)。
結果的には、(あれがアリならこれもアリだろう)という感じで、
素直に文明の活躍に熱くなることができ、
自分としては教頭と美風の戦いがちょうどいい馴らしになったかな~と。
あと、気に入っているのが演出面。
文明の、流されてるな~とか、自分の足で歩いてきたのかな、というモノローグシーンで、
線路の上を歩いてるのが凄いお洒落だな~と。
あのテの語りに線路というパーツは使い古されたものですけど、
イメージ映像などで印象付けるのではなく、
田舎のワンシーンとして自然にとけ込ませているのが上手かったですね。
あと、ついに文明と子どもVer.が出会ってしまったところ。
マヤの驚愕の表情のように、
こちらとしても一体どうなるんだとドキドキしてしまったんですが、
文明だけが場違いな落ち着きっぷりで、
「自分の足で来たならそれでいい(みたいな)」と話しかけるんですよね。
ぶっちゃけ、間に合わなくても良いから早くそこから退けよ、と思いたくなるような、
下手をしたらここまで溜めに溜めた緊迫感をぶち壊しかねない流れだったんですけど、
そこまでして描いたあのシーンにはいろいろと感じ入るものが。
う~ん、ホントに素晴らしい最終回でした。満足満足v(= ̄▽ ̄=)v
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
世紀末オカルト学院 第13話(最終話)
『マヤの文明』
≪あらすじ≫
1999年7月19日、ノストラダムスの鍵の破壊に成功したが、2012年の未来は変...
2010/09/28(火) 18:30:13 | 刹那的虹色世界
立ちなさい、自分の足で――。
黒き魔女に勝利したが予言は覆らず…。
マヤが終業式に少年の文明。
未来と過去の同じ人物が出会うことが破...
2010/09/28(火) 18:53:45 | SERA@らくblog
過去があるから現在がある―
2010/09/28(火) 20:26:13 | wendyの旅路
●世紀末オカルト学院 Episode.13「マヤの文明」(最終回)
タイムパラドックス的思考は止まらない上に終りがないので割愛。 というよりそこにツッコミを入れるよりは余韻を味わいたくもある 世紀末オカルト学院 最終回『マヤの文明』。 と言っても全く話をしないとなると書きにくくなるんだけど(ヲイ) 世紀末オカルト学院 Volume.…
2010/09/28(火) 21:59:26 | 風庫~カゼクラ~
●世紀末オカルト学院 第13話(最終回) 「マヤの文明」 感想
1999年7の月、空から恐怖の大王が舞い降りる――。
ノストラダムスの予言を巡る戦いが終わり、学院は平和を取り戻した。
使命を果たした文...
2010/09/28(火) 22:45:15 | ひえんきゃく
●世紀末オカルト学院~第13話(最終回) 感想「マヤの文明」
世紀末オカルト学院ですが、学長は生きており未来に飛ばされて神代司令官になっています。文明を過去に送り出したのは学長です。文明は子供のころの自分や母親と会うことになりますが、文明が過去の自分と出会うそのこと自体がノストラダムスの鍵となるようです。(以下に...
2010/09/28(火) 23:40:29 | 一言居士!スペードのAの放埓手記
スプーン一本で戦う文明がカッコいいんだけどw
世紀末 オカルト学院 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray](2010/09/22)日笠陽子水島大宙商品詳細を見る
2010/09/29(水) 00:13:02 | 新しい世界へ・・・
●(アニメ感想) 世紀末オカルト学院 第13話 「マヤの文明」
世紀末 オカルト学院 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]クチコミを見る
1999年7の月、空から恐怖の大王が舞い降りる――。ノストラダムスの予言を巡る戦いが終わり、学院は平和を取り戻した。使命を果たした文明は、退職の挨拶をした後、2012年の未来へ帰ることを決める。?...
2010/09/29(水) 19:02:32 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
| HOME |