「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」第９話感想

濡れるっ！！は不意打ち過ぎるでしょ(°o°;

その直前の、乳を握りしめながらの孝のカッコつけたセリフなど、

いろいろとおかしいシーンは何度もあったものの

まあそのあたりはいつものノリだな～と耐えられましたが、

毒島先輩の最後の一言には思わず吹き出してしまいました(^_^;

それにしても、一気に先輩が正ヒロインに格上げされた感じですね。
（あのブラックアウトは、“やっちゃった”ってことでいいんですかね）

高城沙耶押しな自分としては非常に残念な気分です。

まあそれはともかく。今回の話を見ていて、エロさについては相変わらずだな～と思う反面、

ちょっとゾンビものの面白さは失速している部分があるかなと思ったんですけど、

キャラクターの掘り下げ回って感じだったんですね。

思えば、これまでは逃げることに精一杯でそれどころではありませんでしたからね～

今回は毒島先輩の過去や心境が分かりましたが、

他のキャラについてももっと知りたいですね。

ところで、先輩が「敵を見つけた」みたいなセリフで自分という人間を語る時に、
（なんかもっとカッコイイ言い回しでしたが）

孝が自分も同じですよと言い、それに対して先輩が君は後からのものだろうと言うシーンが

ありましたが、あれについては正直早いか遅いかの違いでしかないような気が。

孝も、ゾンビを倒す時はヒャッハーなんてすっかりテンションの上がった状態ですし、

ある意味異常な状態になってますからね。たぶん現状に馴染めていないというか、

一番平和な日常から抜け出せていなかったのは高城沙耶なんですけど、
（頭が良いので対応は冷静でしたが）

その高城にしても、前回覚悟を決めて戦うような描写がありましたからね。
（要するに、ある程度みんなぶっ飛んでる感じということで）

今のゾンビワールドと暴漢に襲われるのをきっかけとして比べるのもおかしな話ですし、

とにかく毒島先輩が特別異常者～みたいな印象はあまりありませんでした。

んで。次回の話は高城沙耶がメインっぽい感じでしたね。期待！！